宝塚の整体|肩こり腰痛は生活習慣で改善

2025年10月12日

宝塚市の宝塚ぴっと骨盤整体院は
産後の骨盤矯正やマタニティ整体
慢性的な肩こり、腰痛改善が得意な専門整体院です。

宝塚ぴっと骨盤整体院は、トムソンベッドによる骨盤矯正
患者さまの家事・育児・仕事の過ごし方の見直しをセットで行い
整体の効果を“続く状態”へ落とし込みます。

なぜ“生活習慣”が肩こり・腰痛をつくるのか

  • 同じ動作の反復
    洗濯物を取る→運ぶ→干す、PC作業→スマホ→前かがみ……。
    毎日同じ角度の前屈・回旋を繰り返すと、特定の筋膜ラインだけが
    酷使されて**コリと痛みの“溝”**が深まります。
  • 骨盤の基準がズレたまま固定
    骨盤が前傾(反り腰)や後傾(猫背)で固まると
    同じ生活でも負担点が偏在。
    肩こりは巻き肩側へ、腰痛は片側の腰背部へ固定化しやすくなります。
  • 産後の“低い・前かがみ”の積み重ね
    ベビーベッドやオムツ替え、授乳スペースが低いと
    骨盤が戻る時期に前屈姿勢が連続。
    恥骨痛・尾骨痛・腰痛を長引かせます。

整体×骨盤矯正の役割──“基準点”を作る

宝塚ぴっと骨盤整体院では、

  • 評価(見立て):姿勢・歩行・日々の過ごし方(家事・育児・仕事)を
    詳しくヒアリングして、負荷の偏りを可視化。
  • トムソンベッドによる骨盤矯正:関節に無理なく骨盤・腰椎の基準位置をつくる。
  • 筋・筋膜の調整:過緊張部位をゆるめ、働きづらい体幹・殿筋群を再起動。

この“基準点”ができてはじめて、生活習慣の置き換え(次章)が効果的に機能します。

生活習慣リセット:家・職場で“負担の角度”を変える

家事の習慣(肩こり・腰痛の共通ボトルネック)

  1. 作業面の高さを+約10cm
    まな板やアイロン台が低いなら、下に台を足して前かがみ角度を減らす
  2. “ひねって持ち上げる”を廃止
    洗濯カゴは体の真正面に置き、回旋+前屈の同時動作をなくす。
  3. 片手がけをやめる
    買い物袋は左右均等に。可能ならリュックで体の中心に荷重を通す。

デスクワークの習慣(肩こり・頭痛・腰のだるさ)

  1. 視線の高さを合わせる
    モニター上端=目線の少し下。ノートPCはスタンド+外付けキーボード。
  2. 45分ごとに“立つ1分”
    タイマーで立ち上がり、胸を開いて深呼吸+踵上げ10回。
  3. “前のめり座り”卒業
    坐骨で座り、背もたれは軽く。骨盤を立て、足裏全面を床へ。

産後の習慣(産後骨盤矯正の効果を長持ち)

  1. 授乳は“赤ちゃんを自分へ”
    授乳クッションで赤ちゃんを自分に近づける(自分が前へ行かない)。
  2. オムツ替えは腰の高さに
    低いテーブルでの長時間前屈はNG。腰の位置と同じ高さへ。
  3. 抱っこ紐の再フィッティング
    ベルトは骨盤の高さで締め、みぞおち—恥骨の距離を一定に。左右交互に抱っこ。

“その場で試せる”3つのリセット法

  • 胸郭スライド(肩こり対策)
    壁に背中、腕を「W」にして肘を壁へ3秒押し×5回。
    巻き肩と浅い呼吸を同時にリセット。
  • 股関節ヒンジ(腰痛対策)
    壁にお尻を触れたまま、お尻を後ろへ引いて股関節だけを折る→戻す×8回。
    前屈を“腰”でなく“股関節”で行う感覚をつくる。
  • 呼吸リセット(産後・慢性共通)
    椅子で骨盤を立て、鼻から4秒吸う→6秒吐く×6呼吸。
    横隔膜と骨盤底筋を同時に使い、体幹のスイッチを入れる。

ケーススタディ(宝塚/実例イメージ)

ケース1:デスクワーク女性・肩こり頭痛
骨盤前傾を矯正→モニター高さ・座り方の生活習慣置き換え→45分ごとの胸郭スライド。
→3週で肩の張りが半減、頭痛頻度が激減。
呼吸が深くなり、夕方のパフォーマンスが持続。

ケース2:産後6か月・抱っこ腰痛
骨盤矯正で基準位置→抱っこ紐を骨盤高で再設定、授乳クッション導入→家事合間の股関節ヒンジ。
→4回で朝の腰のこわばりが軽減、恥骨まわりの違和感が消失。
抱っこ時間が延びても“戻り”にくい。

来院前セルフチェック(3つ当てはまれば要相談)

  • 低い台・床での作業が1日30分以上ある
  • 鞄/お子さまをいつも同じ側で持つ
  • 仕事中、1時間以上座りっぱなしが当たり前
  • 産後、授乳で前屈み姿勢が続く/寝かしつけも前屈み

当院の強み(宝塚の整体院として)

  • トムソンベッドによる骨盤矯正:関節にやさしく、産後〜慢性まで幅広く対応。
  • 生活習慣カウンセリング:ご自宅・職場の“高さ・距離・回数”をヒアリングし
    実行可能な改善策をご提案。
  • 1分プロトコル:続けられる“最小単位”のセルフケアで
    効果の定着と再発予防を両立。

受診の目安:しびれ・筋力低下、排尿排便の異常、夜間痛の増悪、原因不明の体重減少や
発熱を伴う腰痛は、まず医療機関での評価を推奨します。

まとめ—“毎日の選び方”で体は変わる

整体で基準点をつくり、生活習慣を整える。
この二本柱が、宝塚で長引く肩こり・腰痛、そして産後の不調を“戻りにくい体”へ導きます。
まずは今日、キッチンの高さを上げる・モニターを目線に合わせる・授乳クッションを足す。
たった一つの置き換えから始めてみてください。

ご相談・ご予約はお気軽に。宝塚ぴっと骨盤整体院
あなたの日常に“ラクさが続く設計”をつくります。

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執筆者情報

藤城 将太

執筆者:藤城 将太

柔道整復師、高等学校教諭免許状(経歴整形外科6年勤務 リハビリテーション科 副主任)

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