宝塚の整体|腰痛は病院・整体どこへ行くべき?

2026年06月30日

腰痛になったら病院?整体?接骨院?どこへ行けばいいのでしょうか?

腰痛が出た時、多くの方が最初に悩むのが、

「私はどこへ行けばいいんだろう?」

ということではないでしょうか。

整形外科へ行けばいいのか。

整体院へ行けばいいのか。

接骨院へ行けばいいのか。

最近ではピラティスやパーソナルジムなどもあり、「何が自分に合っているのか分からない」という方も少なくありません。

実際、宝塚ぴっと骨盤整体院へ来院される患者様からも、

「病院では異常なしと言われました。」

「接骨院へ通ったけど変わりませんでした。」

「整体へ行った方がいいのでしょうか?」

というご相談をよくいただきます。

まず最初に知っていただきたいのは、

病院・整体院・接骨院は、どこが良い悪いではなく、それぞれ役割が違うということです。

そして、腰痛で最も大切なのは、

「腰痛」という症状ではなく、「なぜ腰痛が出ているのか」という原因を知ることです。

筋肉なのか。

骨格なのか。

神経なのか。

関節なのか。

病気なのか。

原因によって選ぶべき場所は変わります。


まずは整形外科を受診した方がいいケース

私は整形外科のリハビリテーション科で約6年半勤務し、役職者として多くの腰痛患者様を担当してきました。

その経験から最初にお伝えしたいのは、

病院は非常に大切な存在です。

腰痛だからといって、すぐ整体院へ来るのではなく、まず病院で検査を受けた方が良いケースは必ずあります。

整形外科では、

・レントゲン

・MRI

・CT

・血液検査

などを行い、

骨折や感染症、腫瘍、重度の神経障害など、整体院では判断できない病気が隠れていないかを確認します。

また、医療の世界では「レッドフラッグ」と呼ばれる危険な腰痛があります。

例えば、

・転倒後の腰痛

・夜も眠れないほどの強い痛み

・発熱を伴う腰痛

・排尿や排便の異常

・急激に足へ力が入らなくなった

・体重減少を伴う腰痛

このような症状がある場合は、整体院ではなく、まず整形外科を受診してください。

病院だからこそ診断できる病気があります。


病院で異常なしと言われたのに腰が痛い理由

一方で、病院を受診しても

「特に異常はありません。」

と言われる方も非常に多くいらっしゃいます。

ここで誤解していただきたくないのは、

異常なし=身体が正常という意味ではない

ということです。

レントゲンやMRIで分かるのは、骨や関節などの「形」の異常です。

しかし、

・筋肉が正しく働いているか

・神経が正常に働いているか

・骨盤や股関節の動きはどうか

・姿勢や歩き方に問題はないか

こういった「身体の機能」は画像検査では分かりません。

例えば、ヘルニアと診断された方でも、

「ヘルニアがあるから腰が痛い」と思われている方は非常に多いです。

しかし実際には、ヘルニアそのものよりも、周囲の筋肉や筋膜の緊張によって痛みが出ているケースも少なくありません。

ヘルニアはしびれの原因となることは多いですが、慢性的な腰痛の原因は筋筋膜性の痛みや身体の使い方が関係していることも多くあります。

だからこそ、病院で異常なしと言われた後に、整体院で身体全体を評価することには大きな意味があります。


整体院・接骨院はどんな役割?

整体院や接骨院では、病院のように診断や画像検査はできません。

しかし、

「なぜ腰へ負担が集中しているのか」

という身体の使い方を評価することができます。

当院では、

・姿勢

・股関節の動き

・骨盤のバランス

・神経の働き

・筋筋膜の状態

・インナーマッスル

などを総合的に確認します。

腰だけを見るのではなく、

身体全体を評価することで、腰痛の本当の原因を探していきます。

また、接骨院では柔道整復師という国家資格者が施術を行います。

捻挫や打撲、肉離れなど急性外傷を得意としており、保険診療の対象となるケースもあります。

ただし、2026年7月以降は保険制度もさらに厳しくなり、慢性的な腰痛へ保険を適用できるケースは限られています。

現在保険を利用して施術を受けている方は、一度「自分の症状は保険適用なのか」を担当の先生へ確認してみることをおすすめします。


ピラティスやパーソナルジムはいつ始める?

腰痛が改善してきたら、ぜひ運動も取り入れていただきたいと考えています。

ピラティスやパーソナルジムは、

姿勢改善やインナーマッスルの強化、再発予防には非常に有効です。

ただし、痛みが強い状態で運動を始めると、間違った身体の使い方のまま負荷をかけてしまい、症状が悪化することもあります。

まずは整体などで身体を整え、

その後に運動で良い状態を維持していくことが理想的です。


実際の症例

宝塚市在住、40代女性。

立ち仕事を中心にされており、約2年間、腰痛を繰り返していました。

整形外科ではレントゲンを撮影しましたが、大きな異常はなく、湿布で様子を見るようにと言われました。

その場では少し楽になるものの、仕事が忙しくなると再発する状態が続いていました。

当院で詳しく検査を行ったところ、

左右の筋筋膜性疼痛に加え、神経の働きの低下、血流不足、インナーマッスルの低下が確認されました。

腰そのものが悪いのではなく、身体全体のバランスが崩れた結果、腰へ負担が集中していたのです。

神経・筋肉・骨格を総合的に調整し、自宅でのセルフケアも継続していただいた結果、現在では腰痛なく仕事ができるようになり、ご本人の希望で月1回のメンテナンスを続けられています。


まとめ

腰痛になった時に大切なのは、

「どこへ行くか」ではなく、「なぜ腰痛が出ているのか」を知ることです。

病院には病院の役割があります。

整体院には整体院の役割があります。

接骨院には接骨院の役割があります。

そして、身体が整った後はピラティスやパーソナルジムなどで再発予防を行うことも大切です。

自分の腰痛の原因を正しく知り、その原因に合った場所を選ぶことが、改善への一番の近道になります。

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